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この夏に出会った本 その1

夏休みが終わっちゃう…

うちの子どもが生まれたときに 知っておきたかった!

おんぶとおむつについて書かれている本に 書店で出会いました

保育コンサルタントをしている幼稚園も 学校も夏休み

もう夏休みも終わりですが じっくりと本屋さんで本探しができて すばらしい本と出会いました

「おんぶで整うこころとからだ」 湘南おむつなし育児の会&さらしおんぶの会 松園亜矢 著 駒草出版

おんぶされている子どもが見晴らしを楽しんでいるかのようです

NHKのBSで かつての連続ドラマ おしん が放映されていて おしんが赤ちゃんをおんぶしている姿が大きく映し出されたとき おしんは この本で推奨している さらしおんぶをしていました 確かに時代からしても そうだよなあ

おんぶされている子どもの 頭の位置を見ると この表紙の赤ちゃんと似ていて 赤ちゃんは おかあさんの肩越しに ちゃんと目の前の景色を楽しめる感じです

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おむつなし育児!? 私は知りませんでしたが 子どもってすごい力があることを教えてくれる
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今は便利な紙おむつがあって 私の娘が生まれたときも使いました 最初の頃は 布おむつもずいぶんと使いました

娘は1歳から保育園に預けましたが 保育園の方針で できるだけおむつでなく 普通のパンツで過ごさせるようになっていました

おかげで娘は 夜もおむつがいらなくなったのがとても早く 本当に驚きました おむつをしていて当然という時期に とっくに娘はおむつとさよならしていました

娘が生まれたときも今でも 赤ちゃんはおむつをするもの それが常識だと思っていたので 表紙の帯におむつなし育児と書いてあるのを見て 驚きました

この本に紹介されている内容は 興味がある方はぜひ 読んでみてください でも それぞれの家庭の状況が異なるので さらしおんぶ&おむつなし育児をそのままおすすめする気はありません 

なぜ ここで取り上げたのか

さらしおんぶも おむつなし育児も 私がこだわっている 「子どもの力を信じる」ことを実践されているからです

さらしおんぶのすごいところは 子ども自身が おかあさんにおんぶされているときでも 自分でものを見て感じている その主体性を尊重していることです

おむつなし育児も同じです

おむつをしていて当然という年齢でも 子どもの様子を敏感にとらえるかかわり方を続けていると 寝るときにもおむつがいらなくなる時期が とても早くなるようです

まだ赤ちゃんだからおむつを という固定観念にとらわれず 丁寧にかかわると 排泄の自立がとても早くなる それは 子どもの潜在的な力を引き出すことの大切さを物語っているのです

子どもの力は すごい それを引き出すことの大切さを伝えてくれる著者 松園亜矢さんに感謝いたします

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