学校の先生から受けた心の傷

このイラストは　私が面談をした方から　
ご自分の体験を　ぜひ　広く伝えてほしいと　言われた内容です

大人になってから　自分で何度も教育委員会に訴えたそうですが
どうにもならなかった・・・と

私が　かつて教員だった　校長をしていたのなら
自身のつらい体験を　皆さんに伝えてほしいと

小学校1年生のとき　絵日記をバカにされた・・・
小学校1年生のとき　絵日記で　
自分が飼っていたカメが　卵を産んでいたのを　絵に描いた
それを　担任の先生に見せたら
「こんな絵、見せないで！！」と怒られた・・・
その記憶が　何十年もたった今でも　何度も蘇ってくる

当時の小学校で　特殊学級（当時の名称）の先生や　ほかにも　優しい先生はいたけれど
自分の担任は　自分に　こんな言葉を投げつけてくる　そういう先生だった

なんともやりきれない思い
今なら　このことが話題になったら　大問題になると思いますが
教師と言う立場でありながら　平気で子どもの心を傷つける
しかも
その後　何十年も　その傷が残って　言われた人を苦しめている

いい先生もいるけど・・・
そんな先生ばかりではないよ　自信を持ってそう言いたいところですが・・・
現実は・・・？
どんなに　多くの　いい先生がいても
一人の先生が　子どもの心を傷つけたら
計り知れない影響があるのです
学校の先生には　そのことを肝に銘じてほしい
先生が　加害者になってはいけない

小学校6年生のときは
クラスでいじめがあって
鼻血が出るほどの暴力を受けた
その経験も　聞きました

学校は　子どもが安心して通える場所
そうする責任が　私たち大人には　あるのです