信号が青になると子どもはそこだけを見て安全確認せずにすぐに渡ろうとするので危険。

入学準備のずっと前から ご家庭で教えてきたことだと思いますが…

通学路に限らず 子どもが道を歩いていて 最も危険なことは

ちゃんと青信号になったのを見て 横断歩道を歩いている そのときです!

え!?

信号は 歩行者が青

横断歩道を歩いている

歩行者は ちゃんと交通規則を守っている

それなのに…

どうして危険なの??

警察の方が子どもたちの事故の統計について話している

小学校に勤務していたとき

定期的に 地域の警察の方のお話を聞く機会がありました

学校では 交通安全教室というのを行うので そのときにも よく警察の交通課の方をお招きしたりします すると 校長室でお茶を差し上げたりするので 詳しく話を聞かせていただく機会が 多くなるのです

歩行者が交通事故にあうケースの統計では

歩行者が交通ルールをちゃんと守っているのに 事故にあうことが

大変多いそうです

ぼくは交通ルールを守っているから大丈夫、じゃない

子どもの立場からすると

いつも言われている交通ルールを

ぼくは ちゃんと守っているぞ

だから ぼくは大丈夫 安全だ

そう思うのが自然です

それでも事故にあうなら それは相手が悪い

ぼくは悪くない

そのとおりです

でも 事故にあったら 下手をすると命を奪われてしまうのです

大切なお子さんが 事故にあわないように 小さいながらも自分で考えて行動できるようにする

それが 通学路の準備をするときにも いちばん大切なことです

信号が青になった!そのときにどうすればいい?

お子さんの立ち位置より ちょっとだけ下がって

危ないときには すぐにお子さんの手をつかんで守れるようにして

信号が青になった習慣に

「信号が青になったね。青になったら 何をすればいいのかな?教えて。」

とインタビューしてみましょう

青だから渡るよ

そうお子さんが答えたら ブブーッ! 残念でした 正解は…

右 左 右を見る!

車とか バイク 自転車が 来なかったら渡るよ

歩行者用の信号が青でも 十字路だったら 同じ方向の車道も青で 右折や左折の車が横断歩道のところに迫ってきます

スクランブル交差点のように 歩行者の信号が青だと どちらの方向からも車が入ってこない仕組みの交差点ならいいのですが…

もっとも 今の時代は 突然 車が歩道や店に突っ込んでくることが よくあるので

どんなときも 周囲に気を配って歩く必要があります

自分が交通ルールを守っているときは危険だと思いにくい

大人でも 自分がちゃんとルールを守っているときは 危険な目にあうかもしれないとは なかなか思えないのではないでしょうか

子どもなら なおさらでしょう

子どもが 自分で安全に気を付けて歩けるようにするには

普段から いろいろな場所で 一緒に歩いて いろいろなタイミングでインタビューして

お子さんが どのようなところに目を向けていて どのようなことを考えていたかを

丁寧に聞き出すことを 繰り返していきます

ご両親が共働きで お子さんを保育園に通わせているなら

一緒に歩くのは 休日しかありません

休日は 通学路の状況がだいぶ違うと思います

お子さんが登下校する 平日は 早い時間帯から 車もたくさんスピードを出しているでしょう

休日は 親の方も気分がのんびりしていることもあるので

お子さんの登下校の安全について レッスンをするには 危なさを感じてもらいにくいかもしれません

でも 逆に考えると あまり危なくない状況で練習する機会なので 好都合です

それと 通学路以外の いろいろな道で練習することになるので 親御さんにとっても お子さんにとっても 経験が広がります

いつも気持ちを張り詰めているのは難しいので

青信号で横断歩道を歩くような

安全に見えて 実は 落とし穴が潜んでいる

そういうポイントを見つけて

お子さんが 自分で安全を確認して判断する

そういう練習を ぜひ 行ってください

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著者
きくちゃんと

きくちゃんと

小学校長を定年退職したのを機に きくち子どもすくすく相談室を起業しました。 幼稚園の保育コンサルタントとして活動中です。 不登校や発達障害の子どもさんや保護者の方々とかかわってきました。 専門は聴覚障害児や言語障害児の教育でした。 子育てに関するトータルサポートをいたします。 まずはご相談ください。

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