いつも拝見して 心が癒され 自分の勉強にもなっている YouTubeのれおちゃんねるさん

お子さんが絵カードに興味を持つようにと ご家族で絵カードを広げて カルタ取りのようにゲームをするような感じで ママさん パパさんが言った単語の絵カードをお子さんが見つけて取る それを動画にアップされていました

自分の言いたいことを絵カードで伝えることができると感じさせる

言葉があまり話せないお子さんが もっと言葉で話すことができたらなあと 親なら誰でもそう思いますよね

話すのが難しいなら 絵カードとか何かしらの方法で お子さんが考えていること 感じていることを 聞き出してあげたい そう思います

聴覚障害のお子さんが 手話や筆談をすることと似ているところがあって お子さんは一生懸命に言葉を話してくれるけれど 発音が私には聞き取れなくて 筆談をお願いすることがありました

私は手話ができないので 手話ができる子どもから ほんの数語ですが 教わったことがあります

聴覚障害のお子さんに 教師として向き合うには 子どもが本当にわかるような説明の仕方(内容も方法も)ができないといけない それで給料をもらう 教えるプロなのですから当然です

それで 手話もできない私は とにかく 即座に絵をかいて 内容をわかりやすくする その方法をいつも使っていました(教えている子どもたちは手話ができない子の方が多いくらいでしたが)

動画のれお君は 絵カードの 「おやつ」という単語を知っているようで 三時におやつを食べるということも知っていて 「おや」という音を口で言うこともできているようでした

そこで この動画をもとに 完全オーダーメイドの 言葉の教え方レシピを勝手に作ってみることにしました

れおちゃんねるさんには 絵カードで言葉を教える方法について このブログに書いてみるつもりだとコメントでお伝えしてあるので いつかご覧いただけるのではないかと期待しています

これを絵カードで伝えることができたら子どもが喜ぶ!それを取り上げる

子どもだって大人と同じ 

必要だと思うから学ぶ 便利だと思うから使う

伝わらないと困る 損をする 伝わったらうれしい すっきりする

だから 言葉や生活の知恵を身に付けていくのです

絵カードは 

特に既製品の絵カードは きれいな絵が 丈夫な材質のものに描かれているので 繰り返しの使用にとても便利です

大人は カードを見るとすぐにゲームを思い浮かべますが

子ども自身が 絵カードを

自分の思いを伝える 表現するツールとして認識する状況を作ることが

もっとも大事な使い方だと思います

子どもができていることから出発する

動画のれお君は おやつのことは すぐにイメージできるし 「お や」は発音もできるようです

子どもは誰でも おやつが楽しみですからね

それならば れお君が 言葉について家庭で学ぶとしたら 「おやつ」から始めることにしましょう

家で おやつの時間になったとき その場でれお君にインタビューしてみましょう

「おやつ」のカードをれお君に見せて

「おやつを食べる?それとも 食べない? どっち?」

「おやつを食べるなら おやつのカードをママ(パパ)にちょうだい。そうすると れお君が 食べたいとのだなあとわかるから。」

「おやつを食べたくないなら おやつのカードは そこに 置いたままにしてね。」

というような話をします

食べる/食べない の反応は れお君なら ちゃんと示してくれるので わかりますよね

食べないという答えは まず返ってこないと思いますが…

「おやつ」の絵カードが[おやつ食べたい]の意思表示に使えることを知ってもらう

三時に限らず いつでもよいので おなかがすいて おやつが食べたいと思ったときに れお君が 絵カードを使って伝えてくれたら 意思表示に使えることがわかったということです

おやつという語だけだと 食べるのか 食べないのかが 伝えられません

目の前にあるおやつは嫌いなお菓子なので 別のものがほしい

それも おやつという語だけでは 伝えられません

おやつで〇〇が食べたい という文にする必要があります

そのことを子どもに気付かせるには

この場合は おやつの絵カードのあとに 食べる/食べない をひらがなで書いた

単語カードのようなものを くっつけて示します そして 食べる/食べない を選ばせます

おやつを食べる?食べない絵カードで言葉を教える

れお君は 「お や」と発音できるので 絵カードを実際のコミュニケーションのときに使っているうちに 言葉で おやつ とか言うようになるのではないかと思います

おやつ という絵カードを使って ひらがなの おやつ という言葉を 見ればわかるようになったなら 一文字ずつ お・や・つ というように 口で発する音と文字が結び付いていることを れお君に示す機会をつくります こういうのは 親よりも療育の先生とかがなるといいのです

おやつという語を手掛かりに 食べる/食べないという語の理解に進むこともできます

こういうことを 療育でれお君に教えてもらえませんかとお願いするのが 教育する側と家庭との本当の連携の仕方ではないかと思います

以上は 動画を見ただけの情報で勝手に作ったプログラムなので 修正しなければいけない点ばかりだと思いますが

少しでも お役に立てたら幸いです

お気づきの点などありましたら いつでも このブログへのコメントをお待ちしております

著者
きくちゃんと

きくちゃんと

小学校長を定年退職したのを機に きくち子どもすくすく相談室を起業しました。 幼稚園の保育コンサルタントとして活動中です。 不登校や発達障害の子どもさんや保護者の方々とかかわってきました。 専門は聴覚障害児や言語障害児の教育でした。 子育てに関するトータルサポートをいたします。 まずはご相談ください。

2 Comments

  1. アバター

    こんにちは。れおちゃんねるです。
    やっと自分の時間が持てるようになりました。
    少しずつ、ブログ読ませて頂きます。
    参考になるブログ、いつもありがとうございます。

    れおちゃんねる
    1. きくちゃんと

      かゆいけど掻くのはだめと教える、今、アップしました。遅くなってすみません。コメントありがとうございます。このブログはめったにコメントが入らないので、とてもうれしいです。これからもよろしくお願いいたします。

      きくちゃんと

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