幼稚園の発表会と子どもたちに拍手
幼稚園の発表会と子どもたちに拍手!

幼稚園の発表会を最初から最後まで 見せていただきました

インフルエンザのために 発表会前日まで休園となっていて

総練習ができない状態で ぶっつけ本番

でも 本番の舞台で 子どもたちはまったくそんな心配がいらない感じで

本番の舞台で客席の家族に 笑顔で手を振る余裕さえあって

みんなで演技をするのを 本当に楽しんでいるのでした

思わず 拍手をする手に力が入りました パチパチパチパチ パチパチパチパチ…

子どもたち一人一人の衣装や小道具 大道具が輝いて

子どもたちの笑顔も輝いて

インフルエンザでの休園があっても 予定通りに発表会が開催できるように準備を進めてこられた先生方 衣装作りなどをされた保護者の方々 みなさんの力の結集ですね

もし 小学校に勤務していたときに 同じような状況になっていたら 私は 開催の延期を主張したと思います 

それほど大変な状況だったのに すごい

子どもたちが小さくても 先生方や保護者のみなさんの応援の力が集まると すごいことができるのですね

一人一人にドラマがあった

私は 幼稚園や小学校の頃 人前で何かを発表するなんて 好きではありませんでした

緊張はするし 練習はつまらなくて 何度も同じことを繰り返させられる

そのせいか 劇ではまったく目立たないところで いるかいないかわからないような感じだったと思います 小学校のときは児童数が全校で1,000人を超えていたので そもそも よほどのことがないと 目立つ役などは回ってこないのです

どんな劇をしたのか 何も覚えていません

今は 子どもの数が少なくなり 一人一人をちゃんと目立たせるように 先生方は 演技の構成を考えるときに 一生懸命に知恵を絞ったと思います

発表会の舞台で みんなで一緒に演技をしますが 客席では わが子の動きを一心に追いかけているのですから その期待にこたえようと 先生方も頑張るのです

そうなのです

みんなで一緒に行う舞台も 一人一人の存在がもとになっているのです

ですから 舞台に立てなかった子 自分の心の葛藤に直面しつつ やっぱり舞台に立つことにした子 私は どの子にも 目を向けていたいのです

舞台に立てなかった子もとても頑張っている

発表会の日に インフルエンザやいろいろな理由で 舞台に立てなかった子

家族も 先生たちも 残念がっている

でも 一番 残念な思いをしているのは お子さん本人です

子どもは そもそも 成長したい 自分はもっとできる その思いの塊です

幼稚園に行きたくないと言っているときでも 心の底では 行きたい 行けるようになりたいという気持ちが ふつふつとわいているのです わき上がり方が弱いときもありますが 絶対になくなりはしません

だからこそ 行けないとなると 子ども本人が苦しくなるのです 本当に行きたくないという気持ちだけなら 苦しくなったり元気がなくなったりはしません

行きたい気持ちが強いのに 現実には行けない だから苦しむのです

舞台には立たないという選択をしたお子さんの そうしたつらい気持ちをくんで お子さんの気持ちに寄り添った対応をしてくれる幼稚園は 本当に信頼できる幼稚園です

信頼できる先生方です

舞台には立たないという選択をしたとき 子どもにとっては 自分の心の中にある本当の気持ちを 押し殺さずにちゃんと外に向かって表現することができた すばらしい体験なのです

自分の気持ちを 頑張って表現したのです

本当に頑張ったのです

それをまず受け止めて ほめてあげたいです

子どもの心と向き合いつつ 一緒に考えていきましょう

そのお手伝いをするのが きくち子どもすくすく相談室です

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著者
きくちゃんと

きくちゃんと

小学校長を定年退職したのを機に きくち子どもすくすく相談室を起業しました。 幼稚園の保育コンサルタントとして活動中です。 不登校や発達障害の子どもさんや保護者の方々とかかわってきました。 専門は聴覚障害児や言語障害児の教育でした。 子育てに関するトータルサポートをいたします。 まずはご相談ください。

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