きくち子どもすくすく相談室は 幼稚園の先生や保育士さんの研修講師もお受けしています

さいわい幼稚園さんを会場とした研修会は これまでも何度か開催しています

近隣の園の先生方もお招きしての合同の研修会でも 講師を務めました

ありがたいことに 幼稚園の先生方から 講習会を開催してほしいとのお声がけをいただくようになりました

そこで 私が講師をするときに どのようなやり方で行うのか

簡単に紹介します

まずは質問をお聞きします

それぞれの先生が どんなことを知りたいのか

どんなことについて聞きたくて 講習会に臨んでいるのか

それを最初に お伺いしています

なぜ先生からの質問を先にするの?

講習会に参加するとき 子どもたちとのかかわりかたで 何かしら困っていることがあるはずです

講習会の参加は業務の一部とはいえ 忙しい仕事の時間をやりくりして

それでも 勉強したい!という気持ちがあるからこそ

講習会に参加してくださる先生

もっと良いかかわりかたが きっとあるはずだ

それを知りたい

これまで講師を務めてきてわかったことは そういう先生方の熱意です

これまでにいただいている質問の大部分は 先生である自分が 子どもへの対応で困っていること わからないことに集中しています

子どもは一人一人違うし 園の状況も違うので

それぞれの状況を お聞きしてからでないと

先生が本当に知りたいと思っていることに ちゃんと答えることはできません

先生からの質問は講習会当日でも大丈夫

先生からの質問が 事前に集約できるに越したことはないのですが

それにこだわると 講習会の開催の準備を担当する先生の負担が増えてしまいます

ただでさえ忙しいのに 一部の先生だけ さらに仕事が増えるのは避けたいところです

ですから 講習会に参加していただいた先生に 最初にお尋ねしますから

そのときに どんなことで困っているのか どんなことが聞きたいのか

それを その場で話していただければ それでよいのです

質問内容を頭の中で整理して話を始めます

要点は簡単な絵を描いて説明します

この記事の冒頭にあったイラストのように

下手な絵ですが 絵に描くと いろいろな状況や 考えるべきポイントがとてもわかりやすくなるので その場で絵を描くことにしています

これは きこえの教室で15年間 ことばを教えるときに用いていた自分のやり方です

ことばがわからない子どもに どんなに ことばや例文を並べてみても

なかなか わかるようにはなりません

ことばがわからない子どもに 国語辞典の説明を解説したところで

やっぱりわからないと思うのです

先生方は 自分が知りたいことについての答えがほしくて

わざわざ講習会に参加してくださっているのですから

それに的確に答えることができなければ 自分の仕事の価値はありません

自分の経歴を誇るどころか 子育てコンサルタントとしての信用を失います

難しい用語を並べる講習会ではありません

先生を相手にしているのに 下手な絵を描くなんて…

ばかにしているの?? などとは思わないでください

絵を描くと ことばでやりとりしているだけでは 気づかないことが

いろいろ見えてくるのです

子どもに絵を描いて教えているうちに そのことに気づきました

先生が どのような位置にいて どの部分に目を向けているのか

客観的に とらえることができるのです

それが ほかにはどんな方法があるのだろうかを考えるとき

とても大切になってきます

だから 絵を描くのです

百聞は一見にしかず

まだまだ コロナ対応が続きます

講習会を開催するにしても 一つの施設に たくさんの先生方が集まることは避ける必要があります

先生からの質問を先にお受けして それにお答えする形で 講習会が進むのですから

一つの園だけで講習会の企画をしてもらい そこに私がお伺いする

そうすれば 外部からの入室は私一人だけです

外部から大勢の人が集まることを避けることができます

何より その園だけの話題に絞って お話しができるので

本当に聞きたいことに 丁寧にお答えできると思います

このブログからお問い合わせいただければ 折り返しメールで連絡させていただきます

講習会についてのお問い合わせをお待ちしております