子どもの行動が心配なとき親と先生がもめることは少なくない
子どもの行動が心配なとき親と先生がもめることは少なくない

校長をしていたとき 子どもが教室でカッターやはさみを振り回すとか とても危険な行動をするケースと出会いました

乱暴な行動は 私はまず愛着障害を疑います でも 子どもたち全員の安全を確保することが学校の使命ですから 危険な行動が発生しないような仕組みを考えることになります

危険な行動をどうしたら止められるか そこだけに目が向いてしまい 危険な行動をどうしたら発生させずに済むだろうか 誰かが始終監視するような体制を考えよう 教室にある刃物はすべて先生が管理するようにしようとなります

親にも協力をしてもらいたいので 状況を伝えて協力をお願いすることになります

ここでよくあるのがイラストのような状況です

親は子どもが学校にいて何をしているか 普段の様子は見ていないので どうしてそんな危ないことをしてしまうのかわからず 困惑します

親はうろたえるし 子どもの行動を受け止められずに 周りの子どもに何か原因はないのかと考えたり 先生の指導に問題はないのかと考えたりすることもあります

先生は どうしてこんな行動をする子どもに育ててしまったのか 家庭での養育に疑問を持ちます

こうなってしまうと 互いに協力するどころか 相手が悪いと言いあうことになります

校長の大事な仕事はこうした問題を解決して親と学校が手をつなぎあうようにすること
校長の大事な仕事はこうした問題を解決して親と学校が手をつなぎあうようにすること

間に入って上手につなぐことができる人を見つける

自分が教頭だった頃は 自分が親と担任の間に入り 両者をつなぐようにしていました

親も先生も 願いは同じなのですから 互いのやりとりがうまくできれば 協力関係を強力にすることはできるのです

校長になってからは 全職員を上手に動かすだけでなく 職員の力量をアップさせる意図もあって 自分が間に入るのでなく 職員の中で誰が間に入れば 上手につなぐことができるか 教頭や関係の職員と相談しながら みんなで対応するようにしてきました

おかげで 親と学校とが協力して対処できるようになり 危ない行動が完全におさまりました

親と先生が対立したとき仲介するコンサルタントがいると両者がうまくつながる
親と先生が対立したとき仲介するコンサルタントがいるとうまく両者がつながる

こうした体験が きくち子どもすくすく相談室を始めた理由の一つです

民間のコンサルタントなら 親御さんにとっても 学校にとっても中立の立場となるのです 場合によっては学校職員のずべてが 親御さんから信用されないということだってあり得ます だからこそ 中立な立場のコンサルタントが必要なのです

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