仙台市では 8月の初めごろに 就学相談会が開催されます

お子さんに何かしら心配なことがあって 学校をどこにしたらいいのか

その相談をする機会です

今年は コロナのことがあって

いつもなら お子さんと保護者が一緒に参加して

お子さんの様子をみる先生 保護者のお話を聞く先生というように

役割分担をして相談を進めていくのですが

今年はお子さんを連れて行かずに 保護者だけでの面談になると

あるママさんから聞きました

学校選びの隠れたポイント

ずっと小学校の特別支援教育に携わってきた経験から

学校選びで 私がもっとも重視してほしいのは

通学方法です

お住いの地域の小学校に入って 6年間 毎日 お子さんが通学する姿をイメージしてみましょう

お子さんの登下校が危なっかしくて とても一人で登下校するなんて考えられない…

就学前に そう思っていても 上級生になっていくと 通学自立といって

お子さんが一人で ちゃんと登下校できるようになることが 決して少なくありません

地域の小学校に通う 最大のメリットは そこです

通学路は 一般の道路よりはいくらか安全になっていますが

学校までの往復には 信号や横断歩道があり 車は少なくないのに

信号もないところで 横断しなければいけないとか

危険がいっぱいです

子どもは 自分で危険な目にあわないように 自分で周りを見て判断し

行動することになります

雨や雪 強い風のときでも

子どもは 自分で自分の身を守るようになっていきます

支援学校ならスクールバスになりそう

それに対して 支援学校なら ごくたまに支援学校の近くにお住まいのケースはありますが…

大半は スクールバスを利用して 登下校となります

ご家庭での安心感は 絶大ですね

安心できる分 お子さんが自分でいろいろ周りを見て判断して 道を歩くという経験を なかなか積ませることはできません(登下校の機会に という点で)

教育は 子どもの自立のために行うものです

地域の小学校に入るメリットは 今すぐでなくても

小学校6年間のうちに 通学自立を 登下校のときにできるように

という目標を持てるかどうか

そこが ポイントだと思います

発達障害のお子さんが通う通級指導教室も

私が教員をしていた最後の方で ようやく 仙台市内に 発達障害のお子さんが通級できる はぐくみ教室という名前の教室が いくつか誕生しました

それができる以前は 選択肢は 通常の学級だけ/支援学級/支援学校

という3つだけでしたが

数は少ないので 誰でも通える状況ではありませんが 

通常の学級だけ/通常の学級と通級指導教室/支援学級/支援学校

というように選択肢が増えました

通級指導教室は 日本では ことばの教室が最初にできて その後 聴覚障害のお子さんのための きこえの教室ができ

私は そこでの指導を21年間 担当してきました

学校選びに迷っている方は このブログの お問い合わせのボタンをクリックして ご連絡ください

投稿者

きくちゃんと

小学校長を定年退職したのを機に きくち子どもすくすく相談室を起業しました。 幼稚園の保育コンサルタントとして活動中です。 不登校や発達障害の子どもさんや保護者の方々とかかわってきました。 専門は聴覚障害児や言語障害児の教育でした。 子育てに関するトータルサポートをいたします。 まずはご相談ください。

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