YouTubeでは子どもの成長の過程がリアルな動画として見られることに驚いた
YouTubeでは子どもの成長の過程がリアルな動画として見られることに驚いた

こんなタイトルを書くこと自体 古い人間ですね

ずっと小学校に勤務していて 小学生ばかり見てきました

卓球部のコーチをするようになってからは 中学生も見ていますが

きくち子どもすくすく相談室を始めるようになって 改めて子どもってどのように成長していくのだろう 発達障害のある子の子育ては どんな様子なのだろう そうしたことを勉強しないととても仕事にはなりません

毎日 時間を見つけては YouTubeなどを開いて リアルな成長過程の動画を見ながら 勉強もさることながら 子どもたちのかわいらしさに 癒されています

教員になり立ての頃 障がいのある子は外に出さないという家庭があることを知った

教員として採用されて最初の4年間は ことばの教室の担当でした 町の就学指導委員もさせられ いろいろと障がいのある子どもの置かれている環境について見たり聞いたりする機会がありました

子どものご両親は お子さんは知的に障がいがあることを理解して 特殊学級(当時の名称)に入れたいと望んでいる でも同居している祖父母が認めてくれず困っている そういう相談がけっこうありました

こんな経験があるからこそ 今 動画で発達障害のお子さんが 親子でニコニコと過ごしている動画を 誰でも見られるようになっているそのすばらしさを感じ 感無量です

そんな動画を見ていると 子どもの成長や 家族で生活を楽しんでいる姿に すっかり心を奪われます つい時間を忘れてしまって 仕事が進まなくなることさえあります ご家庭の温かさに 子育ての幸せ感が画面をとおしてこちらにもびんびんと伝わってきます

動画を撮影して配信しているご家族のご苦労にも 頭が下がります

私は こんなブログしか作れないでいますが これだけでもけっこうな時間がかかっていまい 更新もさぼりがちです 動画の編集はずっと大変なはず ましてや 子育ての真っ最中のご家庭です どうやって時間をやりくりしているのだろう 教えてほしい!

動画を撮影することによって 撮影中は お子さんや 親としての自分の姿を客観的に見る機会になっているのかもしれません 自分を 子どもの姿を 客観視できるのは 心のバランスがとれて とてもよいはずです

だからこそ 動画にはすばらしいご家族 かわいらしいお子さんが登場しているのだと思います

ちょっとだけ気になることは…

子どもの発達過程などは本を読んで勉強するしかなかった
子どもの発達過程などは本を読んで勉強するしかなかった

子どもの発達過程などは 身の回りの子どもを実際に観察するか 本を読んで勉強するしかなかった学生時代

難しい言葉がたくさん並んでいる本を 頭をひねりながら読書会をするとかして どのように知能が発達するのだろう などと勉強していた学生時代

言葉の意味を なんとかしてかみ砕いて こんなことが書いてあるのかなあと想像するしかなかったのです

それが 本では詳細に表現できなかった リアルな子どもの行動を 動画で検索するとすぐに見られる

発達を勉強する学生さんたちには ものすごくわかりやすくなりました

ひとつだけ気がかりなことがあります

動画はとてもわかりやすいのがいいところ ただし わかりやすいので 見る人が どんなことなのかなあと わからないからこそ想像して理解する 本を読むときはその作業をしているのですが 動画になると想像するということをしないでしまうのではないか

想像する力が弱まると たとえば相手の気持ちを察するとか そういうこともだんだん苦手になっていくのではないか そうならないといいなあと思うこの頃です

*最後までおよみいただきありがとうございました

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著者
きくちゃんと

きくちゃんと

小学校長を定年退職したのを機に きくち子どもすくすく相談室を起業しました。 幼稚園の保育コンサルタントとして活動中です。 不登校や発達障害の子どもさんや保護者の方々とかかわってきました。 専門は聴覚障害児や言語障害児の教育でした。 子育てに関するトータルサポートをいたします。 まずはご相談ください。

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