社会人になって6~7年になる娘が まだ小さくて 下の子の出産で妻が入院していた時

保育園の遠足がありました

保育園の遠足は 親子で参加するので 私が仕事を休んで付き添いました

ずいぶん前のことなので 私の記憶はかなりあいまいですが

妻の入院中 義理の母が泊まりにきていて 娘がさびしがらないように心を配ってくれました

娘は2歳過ぎでしたが おばあちゃんが自分をさびしがらせないようにと思っていてくれることを すっかりわかっているような そんな雰囲気を感じました

たまたま その期間に親子で参加の遠足となったので 弁当のおかずは 冷凍食品だけでなく 何かはちゃんと手作りをしようと 気持ちだけ頑張ったのを覚えています 卵焼きをつくって ナスを炒めて煮たような気がします ナスは弁当箱に入りきらなかったので 別に小さなタッパーに入れました

いつもは家事はすべて妻まかせ 妻がいないと家のことは何も回りません

娘は 頼りになるかあちゃんがいないさびしさを紛らわせようと頑張っているのですから せめて弁当づくりくらいは頑張らないと 父ちゃんの立場がありません 

コンビニで買う選択肢もありましたが 教員をしていると 多くの子が手作り弁当を持ってくる中で コンビニ弁当を持ってくる子がいると 見ている自分の方がさびしい気持ちになるので 自分で作れるものはほんの少しでも 手作りをしたいなあと思いました

娘は弁当を残さずに食べてくれて 遠足も終わりました

出産のため妻が入院中に娘の保育園で親子参加の遠足があった。少しだが手作りしたおかずも全部食べてくれた娘は、妻が家をあけているさびしさをぐっと我慢していた様子だった。
父ちゃんと二人だけのさびしさを見せないでいる娘は偉かった

どんなに小さくても子どもはよくわかっている

娘がすっかり大人になって 妻と昔の話をしていると あのとき本当はあそこに遊びに行くのは嫌だったけど それを言ったら悪いかなあと思って そのときは言わなかったんだ そんな話が次々と出てきました

子どもが小さいときは できるだけお金をかけずに 休日を楽しむ感じだったので 公園とか 何度も同じところに行きました 秋保の大滝にもよく行きました でも 娘は本当はそれが嫌だったそうです

だったらそのときに言ってほしかった そう思いもしますが 子どもなりに親に気をつかって生きていたのだなあ しみじみ思いました

「子どもをあなどってはいけない」 NHK朝ドラの 「なつぞら」を見ていたら そんなセリフが出てきました そのとおりです

目の前の子どもは 大人と同じように いろいろと周りのことを考え一生懸命に生きている そう思って接することが大事だと 子どもから教わりました

著者
きくちゃんと

きくちゃんと

小学校長を定年退職したのを機に きくち子どもすくすく相談室を起業しました。 幼稚園の保育コンサルタントとして活動中です。 不登校や発達障害の子どもさんや保護者の方々とかかわってきました。 専門は聴覚障害児や言語障害児の教育でした。 子育てに関するトータルサポートをいたします。 まずはご相談ください。

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