卒業式の季節

新型コロナウィルスの影響で 出席の依頼が来ていた小学校も 幼稚園も

案内状が届いたあとすぐに 来賓の出席を控えていただくことになったと お詫びの文書が…

子どもたちも ご家族も 卒業式 卒園式の出席を どんなに期待していたことでしょう

いつも通りの式をさせてあげられなくて 先生たちはどれほど悔しい思いをしていることでしょう

式に参加する人 式を運営する人 どちらにとっても 残念な思いばかり

しばらく前にテレビで

卒業式のときに お祝いの紅白餅の注文をいただいている和菓子屋さんのご主人が話していらっしゃいました 

例年と比べて大幅に注文が減ってしまったとのこと

先日は 我が家の結婚記念日 かみさんに花束を贈るのが恒例です 

いつも 近所の花屋さん ひまわり生花店さんに必ず行きます

あちこちで卒業式の花がキャンセルになって 花屋さんも大変な影響を受けていると ご主人から聞きました

式にかかわっているのは 子どもたちや保護者だけではありません 近所の業者さんたちもです

みんなが大変な思いをしている今

私ができることは 卒業おめでとうの言葉を贈るだけ

式に参加できなくなったけれど あなたの周りのみんなが 卒業するあなたを見守ってくれています

そのことだけは いつも心にとどめておきましょう

困難なときも自分のできる道を探して

私は 自分が小学生のときから 卒業、卒業、修めの一区切りというイメージばかりを強調されることに とても反発を感じていました

卒業は 何かを修めて終わったというところに着目するより 次に何に向かうのか 新たなスタートの日だ そう思っていました

ですから 卒業式で自分が涙を流すことはありませんでした

自分が 卒業生の立場であるなら それは今でも変わりません

だから 昨年3月に定年退職したときも 自分の新たな出発だという気持ちがほぼ100%で 退職の感慨がとても薄かったのだと思います

普段通りの卒業式 卒園式ができなかった 当事者 関係者の皆さん

こんなときだからこそ 今まで身に付けてきた 蓄えてきた それぞれの力を 世の中に見せつけてやりましょう

自分は 得意なことを生かして 何とかして前に進むのだ

その姿を みんなに見せてあげましょう

困ったときも 道がないのではない 見つけていないだけだ

そう思うことにしましょう

必ず挽回できる

卒業するあなたへ

新たなスタートとなる卒業式が いつも通りの形ではなくなっても

これまでの歩みは あなたの中に しっかりと根付いている

スタートで ちょっとイレギュラーなことがあったくらいで 吹き飛んでしまうような

そんな 安っぽいものではない

幼稚園 保育園を卒園する子どもたちも 小さくたって まったく同じ

大丈夫

新しい道を 楽しんで 道を求め続けていれば必ず道は開ける

卒業おめでとう

卒園おめでとう

著者
きくちゃんと

きくちゃんと

小学校長を定年退職したのを機に きくち子どもすくすく相談室を起業しました。 幼稚園の保育コンサルタントとして活動中です。 不登校や発達障害の子どもさんや保護者の方々とかかわってきました。 専門は聴覚障害児や言語障害児の教育でした。 子育てに関するトータルサポートをいたします。 まずはご相談ください。

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