
九州大学病院の「吃音ドクター」菊池良和さん
言葉に詰まってもいい社会に(朝日新聞からの引用)
30年近く前のことですが 私は 小学校のことばの教室の先生をしていました
そのさらに数年前にもことばの教室を担当していて
ことばが どもる お子さんも指導していましたし
どもりについて 相談されることが ありました
でも 結論は この記事にあること そのまま

今も どもることについて聞かれますが 同じように答えています
子どもが話すことを嫌がらないように 環境を整えるだけ
どもることを 治そうとする必要はないのです
記事になった菊池良和先生は ご自身が どもることについて悩んでいた当事者です
仕事が全国紙の記事になるくらい 立派な活動をされています
どもることについて 医師の立場で研究もされているのですから
どもることは 悪いことではないのです